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地蔵峠(じぞう とうげ)は、日本に複数存在する地名の一つ。 本項で扱うのはそのうちの一つ、大分県杵築市山香町大字山浦と同・大字向野(むくの)の間にある峠の名称としての、地蔵峠である。 当地は戦国時代に起きた勢場ヶ原の戦いにまつわる史跡の一つに数えられる。 == 概要 == 近現代で言うところの、大分県杵築市山香町の山浦と向野の間、近世で言えば、豊後国速見郡山香郷の山浦村と__村の間に所在する。峠には古くから地蔵菩薩が祀られており、峠の名はこれに由来する。 立石峠の改良工事以前に近道としてよく使われた峠道である。立石峠よりも急勾配で荷車の通行がやっとであったが、徒歩移動の際にはもっぱら地蔵峠が用いられた。自動車で通行することはできないが、山浦の芋恵良集落の人と向野の日野地集落の人によって今でも刈り払いが行われており、徒歩で通行することはできる。なお、芋恵良と日野地を結ぶ市道は自動車での通行が可能であるが、その道と地蔵峠は別の道である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「地蔵峠 (杵築市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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